華道相阿彌流『開祖相阿彌眞相没後500年記念華展』が閉幕しました

    華道相阿彌流(相阿弥流;そうあみりゅう)主催『開祖相阿彌眞相没後500年記念華展(2025年4月28日・29日、於円覚寺松嶺院)が無事閉幕いたしました。

    延べ500名以上もの方にご来場いただき、また多くの方から「心が洗われるようだ」とのご賞賛を賜り、相阿彌流一門たいへん嬉しく存じます。
    ご来場いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。

    当日は雨予報もあるなか、開場中は天候にも恵まれました。
    自然光と松嶺院が持つ風光明媚な趣が相まって、厳かでかつ静謐な雰囲気のなかで当流の花をお楽しみいただけたことは、無上の喜びでございます。

    個々の作品録や開催レポートは別途プレスリリースとして発信しますが、先駆けて会場・展示の様子をお届けいたします。


    華道相阿彌流『開祖相阿彌眞相没後500年記念華展』展示風景:松嶺院本堂のご本尊様側を望む。
    松嶺院本堂のご本尊様側を望む。写真手前(右手)は、本華展の実行委員長も務めた港南台教室・藤田霞舟とその社中による作品の展示。
    華道相阿彌流『開祖相阿彌眞相没後500年記念華展』展示風景:松嶺院本堂のご本尊様左手に展示された、家元・横地画抱の作品
    松嶺院本堂のご本尊様左手に展示された、家元・横地画抱の作品(葉蘭)
    華道相阿彌流『開祖相阿彌眞相没後500年記念華展』展示風景:松嶺院本堂ご本尊様向かい側の展示風景
    松嶺院本堂ご本尊様向かい側の展示風景。格子窓から射し込む自然光が、ギャラリー等でのいけばな展示とは異なる趣を醸成する。
    華道相阿彌流『開祖相阿彌眞相没後500年記念華展』展示風景:松嶺院書院の展示風景
    松嶺院書院の展示風景。会場入り口からはこの書院の床の間を覗くことができ、多くの来場者が杜若の生花へと引き寄せられる様子が見られた。

    華道相阿彌流『開祖相阿彌眞相没後500年記念華展』展示風景:松嶺院書院の展示風景

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