■本年2012年(平成24年)1月12日、東池袋の「あうるすぽっと」(豊島区立舞台芸術交流センター)においてドラマティックコンサート2012「新ジャパネスク~華×艶×舞」が盛況のもと上演されました。
華道相阿彌流(相阿弥流)家元・横地画抱と副家元・横地梢光は、第2部 組曲「天地人」に登場しました。
相阿彌流の基本「天地人」が、テノール・アーティストKen Katayama氏の構成・作曲・歌により、壮大な組曲となりました。組曲全体を通して、華道作品が組み立てられていくもので、津軽三味線の二代目藤田淳一氏をはじめとする演奏、4人のダンサーによる演技も加わり、複合的コラボレーションの時空を作り出しました。
▲花を生ける後ろ姿は副家元。右前は藤田淳一氏
上演時の写真は紹介できませんので、リハーサル時の写真を掲載しています。
華道やいけばなのデモンストレーションとしても画期的な舞台で、新たな一石を投じることができました。
■ご高覧いただけなかった方へ
「としまテレビ」での放送される予定です。 http://www.toshima.co.jp/
放送番組:「ウィークエンドワイド」(公演の様子をノーカットで放送)
放送予定日:2012年2月25日(土)と26日(日)両日とも午前10:00~11:59
DVDなどの情報が入りましたらご紹介します。
▲「天は円にして偏在極まりなし…」と歌うケン・カタヤマ氏
▲リハーサルを終えて。家元・副家元を囲む「いけばな作品スタッフ」
左から花道家・上野雄次氏(http://ugueno.com/)、
フローリスト・中村俊月氏(http://syunka.biz/)(相阿彌流)、
相阿彌流・坪井画山、嶺村誠人