MENU
  • 華道相阿彌流とは
    • 流派概要
    • 家元紹介
    • 作品集
  • 教室案内
    • 体験レッスン
    • 本部教室の稽古模様
    • 船橋教室の活動
    • 港南台教室の活動
    • 戸塚教室の活動
    • 渡部蘆舟教室の活動
  • 展覧会情報
    • これからの展示案内華道相阿彌流(そうあみりゅう)が出瓶・出展する今後の展覧会情報をお知らせします。
    • 展示報告華道相阿彌流(そうあみりゅう)が出瓶・出展した展覧会の情報をまとめています。いけばな作品の写真つきでお楽しみください。
  • ニュース
    • 相阿彌流からのお知らせ
    • プレスリリース
    • メディア掲載
  • For Foreigners(English)
  • お問い合わせ
華道相阿彌流

〒162-0805 東京都新宿区矢来町75-1
TEL:03-3268-6545

500年以上受け継がれる華道の名門
華道相阿彌流(そうあみりゅう)
  • 華道相阿彌流とは
    • 流派概要
    • 家元紹介
    • 作品集
  • 教室案内
    • 体験レッスン
    • 本部教室の稽古模様
    • 船橋教室の活動
    • 港南台教室の活動
    • 戸塚教室の活動
    • 渡部蘆舟教室の活動
  • 展覧会情報
    • これからの展示案内華道相阿彌流(そうあみりゅう)が出瓶・出展する今後の展覧会情報をお知らせします。
    • 展示報告華道相阿彌流(そうあみりゅう)が出瓶・出展した展覧会の情報をまとめています。いけばな作品の写真つきでお楽しみください。
  • ニュース
    • 相阿彌流からのお知らせ
    • プレスリリース
    • メディア掲載
  • For Foreigners(English)
  • お問い合わせ
CONTACT
華道相阿彌流(そうあみりゅう)
  • 華道相阿彌流とは
    • 流派概要
    • 家元紹介
    • 作品集
  • 教室案内
    • 体験レッスン
    • 本部教室の稽古模様
    • 船橋教室の活動
    • 港南台教室の活動
    • 戸塚教室の活動
    • 渡部蘆舟教室の活動
  • 展覧会情報
    • これからの展示案内華道相阿彌流(そうあみりゅう)が出瓶・出展する今後の展覧会情報をお知らせします。
    • 展示報告華道相阿彌流(そうあみりゅう)が出瓶・出展した展覧会の情報をまとめています。いけばな作品の写真つきでお楽しみください。
  • ニュース
    • 相阿彌流からのお知らせ
    • プレスリリース
    • メディア掲載
  • For Foreigners(English)
  • お問い合わせ
  1. ホーム
  2. 相阿彌流からのお知らせ

相阿彌流からのお知らせ– category –

相阿彌流からのお知らせプレスリリースメディア掲載
  • 華道相阿彌流(そうあみりゅう)

    「横地康國生誕百年絵画展」盛況のもとに終了

    華道相阿彌流19世家元・宗象円は、画家として武蔵野美術大学名誉教授の職にありました。 その生誕百年を記念した絵画展が、8月2日より9日まで、長野県松本市美術館...
    2011年8月18日
    相阿彌流からのお知らせ
  • 華道相阿彌流(そうあみりゅう)

    相阿彌会総会デモンストレーション実施

    6月19日に相阿彌会総会が開催されました。 総会後、家元・横地画抱による花菖蒲のデモンストレーションが実施されました。
    2011年7月14日
    相阿彌流からのお知らせ
123

これからの展示案内

  • 2025年11月25日
    【2025年11月29日~12月5日】靖国神社献花展のご案内
  • 2025年11月23日
    【2025年11月22日~27日】第33回いけばな新進作家展(横浜)のご案内
  • 2025年11月22日
    【2025年11月23日・24日】いけばな大賞2025(第98回全日本いけばなコンクール)前期展出品のお知らせ
  • 2025年9月11日
    【2025年9月27日~28日】復興応援いけばな展『つなげよう花の心14』のご案内(東京都・増上寺)
  • 2025年7月22日
    【2025年8月20日~25日】第75回神奈川県華道展のご案内(横浜髙島屋)

最近の投稿

  • 【コンクール結果報告】いけばな大賞2025(第98回全日本いけばなコンクール)に相阿彌流から3名が出場
  • 【2025年11月2日~4日】ソフィア祭に上智大学華道部出展ご報告
  • 【2025年10月27日~31日】神奈川県座間市役所に相阿彌流作品を展示しました
  • 【2025年11月5日~6日】 第57回 いけばな彩花展ご報告
  • 【2025年11月29日~12月5日】靖国神社献花展のご案内

カテゴリー

  • これからの展示案内
  • プレスリリース
  • メディア掲載
  • 体験レッスン
  • 展示報告
  • 展覧会情報
  • 教室情報
  • 本部神楽坂教室
  • 相阿彌流からのお知らせ

Instagram

souami.info

華道相阿彌流Official Instagram

【横浜市「港南台」駅に相阿彌流の作品を展示(2025.10.04-10)】 2025年10月上旬に【横浜市「港南台」駅に相阿彌流の作品を展示(2025.10.04-10)】
2025年10月上旬に神奈川県横浜市のJR線「港南台」駅にて、
相阿彌流(相阿弥流;そうあみりゅう)の藤田霞舟が作品を展示いたしました。
港南台駅には改札内に常設の花席(華道作品の展示スペース)が設けられており、
この花席は地元の華道団体「港南台同華会」が設置しました。
現在この花席への展示活動も含めて「こうなん華道部会」ことこうなん文化交流協会華道部会( @konankadobukai )がInstagram上で積極発信されていますので、こちらもぜひご確認ください。
■作家(artist):
藤田 霞舟(Kashū FUJITA)
■花材(materials):
・葉蘭(haran / cast-iron plant / Aspidistra elatior)
・ドライフラワーの蘇鉄(sotetsu / dried leaves of Japanese sago palm / Cycas revoluta)
・ドライフラワーの柳(yanagi / dried branches of willow / Salix sp.)
・霞草(Kasumi-sō / baby’s breath / Gypsophila cf. paniculata)
・紫蘭の実(shiran / seed pods od urn orchid / Bletilla striata)
▶鑑賞の手引き
相阿彌流横浜港南台教室の代表講師・藤田霞舟による現代花です。
葉蘭や柳といった古典花の定番主題となる花材を軸に、
蘇鉄の葉や霞草でモダニティを演出した1作となります。
葉蘭と柳の枝が見せる構造が古典的な情緒と曲線美を演出しつつ、
蘇鉄が入ることでグッと現代花らしさが引き上げられています。
蘇鉄は日本にも自生している(九州南部から南西諸島)植物であるにもかかわらず、見る者に強い異国情緒を感じさせるのはなぜなのでしょうね!
さてここで注目したいのが、
本作品ではいけ手(藤田)が柳の枝と蘇鉄の葉をドライフラワー化させた上で使用していることです。
ドライ化させたことで、柳の枝は樹皮に強い赤みが、
蘇鉄の葉は緑から真鍮(しんちゅう)のような色合いへと変化しました。
この変化後の色によって、葉蘭が持つ強い緑色の個性に同化することなく、
コントラストを作り出してよりモダンな趣を強調しているのです。
同時に、特に蘇鉄の葉について、
青々とした生の状態の葉が持つ強烈な異国情緒をうまくなだめることで、葉蘭や柳が持つ古典的な風情とよく調和してもいます。
夏にも同じいけ手(藤田)がドライ化した花材を用いた作品をポストしましたが、あえて乾燥花材にして作品に組み入れる手法は見事なものです。
柳の紅色を少し霞草で覆って奥ゆかしさも出しつつ、
紫蘭をあえて実(つまり、「花盛り」を終えた植物の状態)で使うことでドライ化した花材にもトーンを合わせながら寄り添うことで、
青々とした葉蘭の勢いと相まって「寂(さび)」の趣を感じさせてくれます。
ところで、華道界においては「現代花」が「自由花」と同義とされることが多く、
独創・前衛・審美的観点の追究といった面を強調されることが少なくありません。
それもまさしく真であることでしょう。
ただ、華道である以上は、
やはりどこかいけばな(古典)との連続性があり、
そこがフラワーアレンジメントといけばな(現代花)の違いであるように筆者(中の人)は考えています。
この作品は、まさに現代花と古典花の連続性を教えてくれているようです。
ぜひ、直近のポストにある古典花と見比べてみてください。
—
《横浜市港南台駅 展示概要(2025年10月上旬)》
■展示期間:
2025年10月4日~10日
■会場:
JR根岸線・京浜東北線「港南台」駅 改札内 常設花席
—
【相阿彌流 横浜港南台教室のご案内】
今回投稿の作品を手がけた藤田霞舟が代表講師を務める華道相阿彌流「横浜港南台教室」は、
親子教室・おとな教室・こども教室の3部門で月1回のレッスンを実施しています。
レッスンは「横浜市港南台地区センター」(JR京浜東北線「港南台」駅より徒歩約10分)にて、
毎月第2土曜日・第3土曜日に以下の組分けで開講しています。
◆毎月第2土曜日
親子教室10:00から11:30
◆毎月第3日曜日
こども教室 10:00から11:30
おとな教室 13:00から14:30
ご見学・体験レッスンも受け付けておりますので、
ご興味のある方は当アカウントのプロフィールより相阿彌流公式Webサイト「教室案内」をご確認ください。
—
#華道 #いけばな
#japaneseflowerarrangement
【#第57回いけばな彩花展 相阿彌流 出瓶作品紹介】 2025年11月上旬に東京・池袋で開催された【#第57回いけばな彩花展 相阿彌流 出瓶作品紹介】
2025年11月上旬に東京・池袋で開催された『第57回いけばな彩花展』の第1次展に、
相阿彌流(相阿弥流;そうあみりゅう)より橋爪史光が出瓶いたしました。
『いけばな彩花展』の主催団体である東京都華道茶道連盟は、
都内各地域に存在する華道団体・茶道団体(各芸道教授者および有志等で構成)が連盟を結んだもので、
橋爪史光は大田区華道茶道文化協会から出瓶しています。
■作家(artist):
橋爪 史光(Shikō HASHIZUME)
■花材(materials):
・鶴梅擬(tsuru-ume-modoki / Japanese bittersweet / Celastrus orbiculatus)
・羽毛鶏頭(umō-keitō / plumed cockscomb / Celosia argentea cf. var. plumosa cv.)
など
▶鑑賞の手引き
写真の作品は、鶴梅擬(ツルウメモドキ)と羽毛鶏頭(ケイトウ)を主題に紅葉と緑で彩りを加え、
「彩花展」の名にふさわしい鮮やかな拵えにまとめ上げられています。
ツルウメモドキは、はじめ真っすぐに枝を伸ばしますが、
成長の過程で、途中からはほかの植物などに巻き付くように登りあがる性質がある不思議な植物です。
秋~晩秋(10月~12月頃)が実のなる時期で、実は葉が落ちても残り続けて目立ち、鳥に食べられるように設計されています。
熟したはじめのころは淡い黄色をしており、葉が落ちる頃には橙色から赤色に染まってより目立つようになり、写真のように1つの枝に様々な実がついて目を楽しませてくれる様子も愛らしいのです。
いけばなの花材としてのツルウメモドキは、この時期ではおおむね落葉後の実つきという状態で流通します。
先述の通り、1本の枝にまっすぐな部分と巻いている蔓(つる)状の部分とが併存しており、
とりわけ先端側の蔓の部分が花材1本1本で大きく違う個性を備えています。
したがって、いけ始めて枝を曲げる(これを「撓める(ためる)」と言います)以前に、
まずどの枝をどこで活かそうかという、選定眼が重要となります。
個性溢れる枝たちを吟味した上で作品の完成イメージを思い描き、そこからいけ始めるわけです。
檜葉(ヒバ)や赤芽柳(アカメヤナギ)のような木であれば、花材用のものとしては比較的「真っすぐ一直線」なものに出会えることが多く、
それを撓めることで理想的表現を追究していくことができます。
言い換えれば、人間の作為の入り込む余地が大きいのです。
対して、ツルウメモドキのように1本1本で個性もまばらな植物は、
作為的に型へ落とし込もうとすればするほど、ツルウメモドキが本来持っていた魅力を損なってしまうことにつながりかねません(これは、本当は檜葉のような「素直な」花材でもそうなのですが!)。
こういった事情から、
ツルウメモドキはいけ手の美的感覚・審美眼や、
その植物(枝)のどこに・どういった魅力を感じ、それをどんなところで・どんなふうに活かしてあげたいかという、植物に寄り添うこころが現れやすい花材の1つです。
そして、その植物本来の性質を尊重するこころ(自然)と華道のわざ(作為)とがどこで交わるのか。
自然と作為のせめぎあいや交点の如何を見るのも、華道作品の楽しみ方の1つになります。
ぱっと見て「綺麗!」。その次に、じっくりと見て「ふむふむ……」と腰を据えてみるのも楽しい時間です。
さて相阿彌流には「生け花は花を生くるにあらず。心を生くるなり」という相阿彌(室町時代に足利将軍家に仕えた僧侶・文化人)の言葉が伝わっており、
これを流の訓辞として華道に臨んでいます。
すなわちいけばな(華道)とは、花を器に挿す行為なのではなく、いけ手の心を花(作品)に注ぎ込んで具象化することなのだというのが、相阿彌流の教えです。
さて、写真をご覧いただいている皆さまは、この写真からいけ手(橋爪)のどんな「心」をお感じくださっているでしょうか?
—
《第57回いけばな彩花展 開催概要》
■会期:
2025年11月5日~10日
(第1次展:5日~6日/第2次展:7日~8日/第3次展:9日~10日)
■会場:
池袋 東京芸術劇場 5階ギャラリー①
■主催:
東京都華道茶道連盟
■後援:
東京都
—
【相阿彌流 戸塚教室のご案内】
今回投稿の作品を手がけた橋爪史光が代表講師を務める華道相阿彌流「戸塚教室」は、
月1回、土曜日クラス・日曜日クラスに分けて戸塚駅前の男女共同参画センター横浜「フォーラム」にてレッスンを開講しております。
ご見学・体験レッスンも受け付けておりますので、
ご興味のある方は当アカウントのプロフィールより相阿彌流公式Webサイト「教室案内」をご確認ください。
—
#華道 #いけばな
#japaneseflowerarrangement
【#第48回船橋市いけばな展 相阿彌流 出瓶作品紹介】 2025年10月上旬に船橋(千葉県)で開催【#第48回船橋市いけばな展 相阿彌流 出瓶作品紹介】
2025年10月上旬に船橋(千葉県)で開催された『第48回船橋市いけばな展』に、
相阿彌流(相阿弥流;そうあみりゅう)より前後期あわせて4名が出瓶いたしました。
後期展より、板井爽花の作品を紹介いたします。
■作家(artist):
板井 爽花(Sōka ITAI)
■花材(materials):
・伊吹(Junipers sp. cf. chinensis var. chinensis)
本展後期展では出瓶者3名ともが伊吹の1種いけを披露しました。
なかでも本写真の作品は一種独特の姿を見せており、
生花(せいか/しょうか)をご覧になり始めて間もない方には不思議な箇所があるのではないでしょうか。
ずばり、作品の垂直方向半ばほどから横へ張り出す「へ」の字の枝こそが、
その不思議さの正体ではありませんか?
これは「富士山」や「富士流し」と呼ばれる技法の1つで、
その名の通り遠くに富士山を望む情景を表現したものです。
本州では、さまざまな場所から遠くに富士山を望むことができます。
あるときは梢の合間から、あるときは水辺の葦の間から、
遠く小さいけれど確かな存在感でもってたたずむ富士のお山が目に入るものです。
この技法は、そうした「富士の遠景」を作品のなかに取り込み、
草木の向こう側に富士を見る情緒を表現するものです。
「風情(ふぜい)いけ」や「風情もの」とも呼ばれる表現技法の1つです。
山頂付近の水平なラインや葉のさばき方が肝になる、
見て楽しい・いけても楽しい技法です。
—
《第48回船橋市いけばな展 開催概要》
■会期:
2025年10月7日~12日
(前期展:10月7日~9日/後期展:10月10日~12日)
■会場:
船橋市民ギャラリー(船橋スクエア21ビル 3F)
■主催:
船橋市華道連盟・船橋市教育委員会
■運営:
(公財)船橋市公園協会
—
#華道 #いけばな
#japaneseflowerarrangement
【#第48回船橋市いけばな展 相阿彌流 出瓶作品紹介】 2025年10月上旬に船橋(千葉県)で開催【#第48回船橋市いけばな展 相阿彌流 出瓶作品紹介】
2025年10月上旬に船橋(千葉県)で開催された『第48回船橋市いけばな展』に、
相阿彌流(相阿弥流;そうあみりゅう)より前後期あわせて4名が出瓶いたしました。
後期展より、木村新月の作品を紹介いたします。
■作家(artist):
木村 新月(Shingetsu KIMURA)
■花材(materials):
・伊吹(Junipers sp. cf. chinensis var. chinensis)
華道における生花(せいか/しょうか)というものは、
その枝の周で体現される1つの内包的世界を表現しているとされています。
これは「天円地方(てんえんちほう)」という古代中国由来の宇宙観が日本の華道史において発展したもので、「天が円。その縁に内接する正方形が地」とされています。
このときの正方形がひし形に考えられるもので、これを半分に(「陰」と「陽」に)分割すると、
それぞれは円に内接する直角二等辺三角形になります。
この理論は、細かな説明の違いこそあれども、生花を扱う多くの流儀が共通して掲げる思想と言えるでしょう。
さて突然何の話をしだしたかと言いますと、
本写真ではこの「円に内接する直角正三角形」という生花のベース理論を非常にご理解いただきやすいのではないかと考えたからです。
花器の水際と一番背の高い枝の先端を結ぶ垂直線があるとして、
これを底辺に左側へ直角三角形に近い造形が見てとれるのではないでしょうか。
相阿彌流では厳格に直角三角形のフォルムを適用し型へ押し込めるということはありませんが、
やはり、各流儀の生花が歴史のなかで共有してきたフォルムはしっかりと感じられるものです。
また面白いのが、一番下側で右へ張り出す「留(とめ)」の存在です。
これは中央の線を越えて伸びていますから、
仮に片方を「陽」とすれば、枝はそこからもう一方の「陰」の世界へと飛び出していっているとも見れるわけです。
「陰」と「陽」は互いに相反する性質を指しますが、
この陰陽が一体となる(和合する)極致を追究したというのも、
日本の芸道や思想を考える上では欠かせない要素です。
本作品の「留」に限らず、生花ではあえて中央線を大きく突き抜けていける手法が多く存在します。
そんなふうに、陰陽の境界を越えてすっと伸びていく枝の存在もまた、
華道が見る世界の本質的な様なのかもしれませんね。
以上、なるべく特定の流儀に寄せず、フラットかつかなり大まかにまとめてみました。
ぜひ、こうした背景も考えてみながら写真をご覧になってください。
ちょっとした鑑賞ポイントとして、皆さまにより華道作品をお楽しみいただけるお役に立てれば幸いです。
—
《第48回船橋市いけばな展 開催概要》
■会期:
2025年10月7日~12日
(前期展:10月7日~9日/後期展:10月10日~12日)
■会場:
船橋市民ギャラリー(船橋スクエア21ビル 3F)
■主催:
船橋市華道連盟・船橋市教育委員会
■運営:
(公財)船橋市公園協会
—
華道相阿彌流の本部神楽坂教室(新宿区)では、
木村新月と本展前期展出瓶の等々力誠進が講師を務める「日曜体験教室」を開催しています。
毎月第3日曜日の午前中に開講予定となっております。
1月以降の体験レッスンに関しましては、DMまたは相阿彌流公式Webサイトよりお問い合わせください。
#華道 #いけばな
#japaneseflowerarrangement
【#第48回船橋市いけばな展 相阿彌流 出瓶作品紹介】 2025年10月上旬に船橋(千葉県)で開催【#第48回船橋市いけばな展 相阿彌流 出瓶作品紹介】
2025年10月上旬に船橋(千葉県)で開催された『第48回船橋市いけばな展』に、
相阿彌流(相阿弥流;そうあみりゅう)より前後期あわせて4名が出瓶いたしました。
後期展より、滝口香華の作品を紹介いたします。
■作家(artist):
滝口 香華(Kōge TAKIGUCHI)
■花材(materials):
・伊吹(Junipers sp. cf. chinensis var. chinensis)
生花(せいか/しょうか)における基本単位である5つの役枝(相阿彌流ではそれぞれ「体」「用」「留」「嶺」「胴」と呼びます)の配りをしっかりと見せつつ、
急勾配で左手側へ流れる枝で躍動感を醸成した1作です。
流儀(流派)によって「〇〇流し」などと呼ばれる手法で、
自然にある植物の旺盛な株姿を表現したり、
強風などの自然現象によって流されつつもたくましく育っていくさまを表現したりなどすることができます。
—
《第48回船橋市いけばな展 開催概要》
■会期:
2025年10月7日~12日
(前期展:10月7日~9日/後期展:10月10日~12日)
■会場:
船橋市民ギャラリー(船橋スクエア21ビル 3F)
■主催:
船橋市華道連盟・船橋市教育委員会
■運営:
(公財)船橋市公園協会
—
華道相阿彌流では、本写真の作家・滝口香華が講師を務める「船橋教室」を開講しております。
毎月第2・第4金曜日の午後、北習志野駅等の近隣エリアでレッスンを実施しています。
ご見学・体験レッスンも承ります。
詳しくは、プロフィールのリンクより華道相阿彌流公式Webサイト「教室案内」をご確認ください。
#華道 #いけばな
#japaneseflowerarrangement
Instagram でフォロー
  • メニュー
  • 検索
  • トップへ